Pythonista3で写真撮影
Pythonista3は、iPhoneのカメラやセンサー類のデータも簡単に使えるということで、ちょっと使ってみたかった。 「PythonではじめるiOSプログラミング」を斜め読みすると、チャプター5のP.264ページからphotosのモジュールの説明があった。
数行のコードで写真が撮れた。お試しとしてもちょっと物足りなかったので、こちらのサイトの真似してみた。
めそ子さんというのがよく分からないけど、撮影した写真に透明.png画像を貼り付けることができるプログラム。 Pythonista3のPathの設定がよく分からないのだけど、作成した.pyファイルと同じ場所に画像.PNGをおいておくと実行したときに画像に貼り付けてくれるみたい。
背景は、職場の扉。 ちょっと画像が恥ずかしかったので、画像を変更。
とまあ、撮影した写真にウオーターマークを入れたりするのに良いかもしれない。
作成したプログラムはショートカットを画面におけるので、使いたいときに簡単に使えるのは便利だと思った。
上の緑のアイコンがプログラムへのショートカット。
これってカメラが立ち上がって、自分でシャッター切らないといけない。 起動後、たとえば時間毎に自動でシャッターを切るにはどうしたらいいのかが分からない。
まずは、カメラモードが立ち上げ、予め指定しておいた時間になったら撮影を繰り返す箇所を実装していきたいと思う。
ま、その前に本をちゃんと読むのが必要だと思いました。
インターバル撮影カメラの製作 準備編1
開発目標
昨年から始めた家庭菜園が面白くなってきて、定点観測用のカメラを設置したいと思いました。その昔、キングジムから安い定点観測用のカメラが売っていたと思うのだけど、もう絶版みたい。欲しかったのがコレ。 www.kingjim.co.jp 類似の商品も高いので、自作できないかなと思ったのがきっかけ。
盛り込みたい機能
- 時間が来たら自動で撮影
- 写真を撮影したらメールで画像を送信
- 画像が溜まったらタイムラプス動画に変換
情報収集
ハードウェア
- M5Stack
- Arduino
- raspberry pi
- iPhone
この辺りでできそうなんだけど、1−3は新たに購入する必要があるので、まずは手元のiPhoneで作れないか試してみることにした。
ソフトウェア
プログラミング言語は仕事や趣味でたまに使う程度。 ごくたまーに触るPythonを使用することとした。 選んだ理由は、人気の言語でこの先も使われることが多そうなこと。可読性が高いので、勉強するときもコードが読みやすいかなと思うこと。仕事で使う統計にはRを使ってるんだけど、Pythonでも同じ事ができるので便利っぽく感じたこと。他にも理由があるけど、覚えておいて先々困らないだろうと思ったから。
iPhoneでpythonを使うにはPythonista3とかPython3IDEなどがある。 ネットで検索するとPythonista3の評判がかなり良いので、お値段1220円ではあるがこちらを導入することとした。
学習計画
Pythonは本格的に勉強する機会は何度かあったけど、ついぞ勉強しないままだった。その都度、本当にちょこっと触ってみる限り。使うときはにわか勉強で、ちょいちょいやってた程度だったので、基礎ができてないのが問題。 かといって、あんまり基礎的な本だと飽きちゃいそう。
ラトルズネット / PythonではじめるiOSプログラミング
この2冊辺りが作りながら学ぶ感じなので、この辺りを中心にまずは学習してみようと思います。あとは、Qiitaとかの事例をためしてみて補強って感じでしょうか。